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事務局:身延町教育委員会
山梨県南巨摩郡身延町常葉1093
2014年12月10日カテゴリー:

下部俳句会「松籟」

 平成7年5月に旧下部町教育委員会の肝いりで「初心者俳句教室」として受講生6名で、有泉橙花先生を講師に発足し、毎月2回の講座で、先生から懇切丁寧にご指導いただき、何とか俳句らしきものが作れるようになりました。それから3年が経過した平成10年5月に、有泉橙花先生を主宰に下部俳句会「松籟」を結社し現在に至っています。

 会員もいっときは12名まで増え、毎月2回の例会を開き、春と秋には県内外へ吟行に出かけたりするなど、活気のある充実した状態が続いていましたが、会員の高齢化等もあってやむなく退会する仲間があったりして、現在では7名の仲間で生きがいの一つとして句作に励んでいます。

 

【活動の状況】

 1.例会(毎月第3火曜日に下部地区公民館を会場に例会を開催)

 2.山日新聞への投句(「文芸ひろば」へ会として、「山日文芸」へ個人として)

 3.町の文化祭「文芸作品の展示」へ作品提出

 4.ふるさと文芸愛好会編集の「文芸ひろば」へ作品提出

 5.有泉橙花先生所蔵の雑誌「NHK俳句」を順次まわし読みしての学習  e.t.c.

 

 

【11月例会の句から】

(佐野利孝)

 ・遠つ嶺の雲輝きて深む秋

 

(高野栄仁)

 ・秋祭り老いが老いの手引きやりて

 

(佐野袈裟子)

 ・押し花の変らぬ絵柄秋深む

 

(今村恵一)

 ・畑仕事終へていっぱいぬくめ酒

 

(佐野武仁)

 ・一点の雲なき村の秋深む

 

(高野あや子)

 ・焼き藷や孫はせっせと落ち葉掻く

 

(有泉橙花)

 ・重おもと笠雲着たる秋の富士