和紙ちぎり絵と出逢って早20年になります。

　平成26年3月末、静岡市にて「富士山展（富士山を題材にしたちぎり絵展）」が開催され、全国より3千点余りが展示されました。部員全員が出展し会場も賑やかでした。

　私の念願だった「個展」を、20年目に自分の生まれた町でしたいと思い計画、部員の皆様にも協力していただき、4月26日から5月11日まで16日間、南部町立美術館で開催しました。部員の作品は視聴覚室に力作が展示されました。連日大勢の方にご来場いただき、一同感謝しております。ありがとうございました。

　展示会の余韻もあり、南部中学校美術部の生徒指導や、南部町立図書館での夏休み子どもちぎり絵教室が開かれたり、大人の方はぴゅあ峡南で開催したりと仲間が少しずつ増えました。

　町民文化祭では、部員全員が出展し、にぎやかに飾ることができました。

　現在の活動は、月1回の勉強会と年に1回神戸にある和紙ちぎり絵本社（しゅんこう）に習作を提出して審査を受ける習作コンクールの出展作品に精を出して頑張っております。

　これからも地域の人達とのふれあい、和紙ちぎり絵を知っていただく機会をつくり、皆様に喜んでいただける様な活動をしていきたいと思っております。

　興味のある方は、お気軽お電話ください。

 

　連絡先：角打・乗松登美子（℡0556-62-1260）

 

 

■個展・南部町立美術館

　（平成26年4月26日～5月11日）

　個展（乗松登美子）

 

　個展（乗松登美子）

 

　部員展示会（視聴覚室）

 

 

■第５回身延町総合文化祭「文化文芸作品展示会」出品作品

　　（Ｈ26.11.22～Ｈ26.11.30開催）

　「富士と秋桜」中根ゆき子

 

　「椿咲く頃」今井正子

 

　「ざくろ」向井洋子

 

　「双龍図」柿島勝美

 

　「赤富士」望月利子

 

　「八女（福岡）」石川愛子

 

　「ふぐと南天」佐野正子

 

　「富士と秋桜」望月茂子

 

　「三保の松原」藤本真樹

 

　「初霜の朝（富士ロイヤルC.C.より）」乗松登美子