* *
事務局:身延町教育委員会
山梨県南巨摩郡身延町常葉1093
2015年1月29日カテゴリー:

小倉百人一首・身延かるた会

 この度(平成27年1月)、身延町文化協会に仲間入りさせていただきました。

 平成25年11月2日・3日の2日間、山梨県における国民文化祭の一環として、全国各都道府県から代表選手300余名が出場して、身延町民体育館において「小倉百人一首・協議かるた全国大会」が開催されたのは、まだ記憶に新しいところです。

 明治の頃から広く親しまれて参りました「小倉百人一首」、中高年の方なら誰もが一度はしたことがあるお正月の定番の「かるた遊び」ですが、この「小倉百人一首」を用いた「競技かるた」がここ数年、高校生、大学生を中心に全国的に大ブームを巻き起こしています。

 年間を通して毎週のように週末には全国の何処かで「競技かるた全国大会」が開催されていますが、一昨年頃より急激に競技人口が増え、どの会場も選手で溢れ、主催者も対応に苦慮しているようです。

 「競技かるた」全国大会では「F級」に始まり、3位以内に入賞すると「E級」「D級」と進み、「C級」で初段、「B級」で2段・3段、「A級」が4段以上となっていますが、最近では選手が多すぎ(1,000人以上)、大きな体育館でもA級からF級まで一日、一会場で行うのは不可能な状態のようです。

 山梨県では、まだそこまで普及されていませんが、山梨大学や都留文科大学、或いは一部の高校や中学校でも競技者が増えて参りました。

 身延町でも各学校で校内ルールによる校内大会等が行われているようですが、「身延かるた会」では文化協会活動として、これから町民の愛好者に「全国ルール」による「競技かるた」を広め、町内大会等を積極的に開催したいと考えています。

 

 競技かるたは、

 ○老若男女を問わずどなたでも楽しく出来る競技です。

 ○「ひらがな」を読める子どもさんなら幼稚園児、保育園児にも教えることが出来ます。

 ○他県には60歳から習い始めたという人も大勢います。

 ○「競技かるた」は「記憶力」「集中力」「俊敏性」の鍛錬になり、学業にも役立ちます。

 ○ご希望があれば何処にでも出向いてご指導いたします。

 ○定期的な練習会を開催したいと思っています。

 ○皆さんの希望をお聞きしながら適宜に「かるた会」を開催します。

 ○指導は、下記の者が行います。

    加藤 基道 7段(身延町角打)

    松野 重郎 6段(身延町大野)

 ○「身延かるた会」には、希望者はどなたでも入会出来ます。(入会者募集中)

 ○会員には、行事の日程等を直接お知らせします。

 ○会員入会の申込み先は、加藤基道まで(0556-62-1215)

 

     代表 羽賀 茂次

 

 

身延かるた会 img016

 

身延かるた会 img017

 

身延かるた会 img018

 

身延かるた会 img019

 

身延かるた会 img021